大手農機具メーカー『株式会社クボタ』が推進している『鉄コーティング直播栽培』の関連機器のひとつとして【まぜまぜマン®】が採用されました。

『鉄コーティング直播栽培』は従来の「苗を育てて植える」お米の栽培法とは異なり、鉄でコーティングした種子を直接蒔くことにより、いろいろな面で省力化でき、今後増えていく栽培法のようです。

この鉄コーティングに使用する「鉄粉と焼石膏」の混合工程で【まぜまぜマン®】を採用していただきました。

このように比重差の大きな粉の混合にも【まぜまぜマン®】は最適です！
※ただし、ワークによって仕様変更が必要な場合があります。
詳しくはお問い合わせください。

通常、20L程度用の【まぜまぜマン】の安全カバーは省スペースの観点からふたを上にあげて開ける機構を標準としてますが、ユーザー様のご要望で、上ではなく左右に開く安全カバーの機種を製作いたしました。

※本体下の台車は付いておりません。

設置スペースは広く必要となりますが、安全カバーを左右に開けると、上面、左右ともにオープンとなり、容器の着脱も容易です。

ミスギではこのようにお客様のご要望にお応えいたします。

※本体下の台車は付いておりません。

ベースはSKH-40の簡易型で缶を装着するホルダー部のみ別作の仕様です。
この缶の場合、2缶同時にセットできるホルダーにすることも可能です。

ユーザー様のご要望で、卓上型で中が良く見えるよう安全カバーを透明にした、500ml程度の容器6個を同時に装着し撹拌・混合できる機種を製作いたしました。

少しずつ配合の違う材料を同じ条件で混合可能なので研究開発や試作に最適です。

一斗缶（Sタイプ）とペール缶（Pタイプ）共用対応仕様
めんどうな調整や治具の交換等一切なく、一斗缶とペール缶のどちらでも装着可能なホルダータイプです。
対応ペール缶は【まぜまぜマン】標準のJIS20Lペール缶です。サイズはこちら。
標準ペール缶以外との組み合わせは別途ご相談ください。